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Author:こだま
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カヲル 分岐データ後編
アムラームくんのお陰でハリスの気持ちを確かめる事ができたカヲル。

6123.gif「ハリス。振り出しに戻っちゃったけど、もう一度二人でやり直そうねw」

この先に何が待ち受けるのか、カヲルには知る由もありませんでした…。



さて、素直になったかに見えたハリスでしたが、ま~た意地を張ってました。

0463.gif「君といてもつまんない」

6123.gif「・・・( ̄▽ ̄;)」またかい!!

でも、もう何言われたって平気だよ!
ハリスの気持ち、ちゃーんとわかってるから!

すると、やがて奇跡が…!(おおげさ)
ある時を境に、ハリスがピタリと「つまんない」と言わなくなったのです!
まるで人が変わったかのように、デートの度にカヲルを喜ばせる事を言ってくれるハリス。
バスの浜へ行くのさえ困難だったのに、二人の仲が一気に進展し始めました。

6123.gif『???一体どうしちゃったの?ハリス』

狐につままれたような感じでしたが、ふと気がつくと、もうアイシャ湖…!
カヲルはハリスがどう出るか、祈るような気持ちでうかがってました。
いい加減、そろそろ「つまんない」が来そうな気がして。

0463.gif「僕たち、これからどうしよう」
6123.gif「そうねー」
0463.gif「あっち行こう」
6123.gif「いいよ」

涼しい顔をしてそんな事を言ってみましたが、実際はドキドキものでした。
温泉へ移動する間も、『次こそ言われる。つまんないって言われる』そんな風に思っていました。

ところが、ハリスの口から出た言葉は

0463.gif「僕と結婚して下さい」

一瞬呆然とするカヲル。でもすぐに慌てて返事をしました。

6123.gif「うん。幸せな家庭を作りましょう」

そして神殿で式の予約を入れた後、プレイヤーは急いでセーブしました。
正直、プロポーズされた時は、嬉しいより何より、
「早くセーブしなきゃ!!」
そんな気持ちでいっぱいだったのです。
それだけハリスは難攻不落だったのですよ(^^;
「ハリスの気が変わらないうちにっ!(汗)」
んな事あるわきゃないんだけど。(笑)

そういうわけで、ようやっと婚約まで辿り着くことができました。
長かった…!たぶん2年以上かかったと思います。

婚約できて嬉しい…その反面、あまりの急な展開にカヲルは戸惑ってしまいました。
というか、いざ結婚という時になってある考えが頭をもたげ始めたのです。
それは、ストロベルちゃんのこと。

6123.gif『天国のストロベルちゃんは、私がハリスと結婚することについてどう思ってるんだろ…。』

祝福してくれるだろうか。それとも…?
それに、私で本当にハリスを幸せにできる?
ストロベルちゃん以上に?

親友だったストロベルちゃん。
その旦那さんだったハリスとの結婚にためらいを感じてしまい、プレイが進まなくなってしまいました…。


話は少し戻ります。
ある朝、天使ウィンドウで出産のお知らせがありました。

「バハ区東邸でガリソン・ワグナーが誕生しました!」

はて?バハ区東邸…?バハ区東邸って…

元カヲルの子かー!?

データを分岐する前、すでにカヲルは妊娠していたのです。
もしかしたら…とは思っていたけど、確信はしてなかったのでちょっと驚きました。
会いにいってみたら、待望の女の子!!
後に2代目となるアデライデであるわけですが、デフォルトではガリソンと名付けられていました。
『ガリソンて…車の燃料!?』とか思ったものです(^^ゞ
そして一年後、1歳になって起きだしたガリソンに声をかけると

A4f1.gif「こんにちは ワグナーさん」

ぐはっっ!!び・・・美少女っっ!!

こ、これはこの子でプレイしてみたいかも…!

ハリスとの結婚に躊躇していたこともあり、プレイヤーは一度元カヲルに戻ることにしたのでした。


夫デービットの「きらいだよ」攻撃にもひたすら耐え、夫を愛そうと努力し、
やがてはデービットも元カヲルのことを許してくれて(メイン国初代カヲル 後編 参照)
元カヲルはそれなりに幸せな日々を送っていました。
ハリスのお誘いを断る時は胸が痛んだけど。

そして、忘れもしない、ある年の5日未明。
元カヲルはバハウルグ長だったのですが、天使ウィンドウが出る前に
評議館へ行って会議が始まるのを待っていました。
いつもと同じ毎日が始まるものと思って疑いませんでした。
しかし天使ウィンドウが告げたのは…

「ガァチ区南のハリス・フェンが危篤です!」

!!!!!

一刻も早くハリスに会いに行きたかったのですが、元カヲルは思いとどまりました。
職務を放棄したくないと思ったのです。
でも、議会の間、ずっと上の空でした。

挨拶なんてどうだっていい。
教育方針がなんだっていうの!?

ハリスが死にかけてるっていうのに…!!


ようやく議会が終わり、元カヲルはその足でガァチ区南へ向かいました。
ハリスの家で元カヲルが見たのは、数年前と同じ光景…。
あの時はストロベルちゃんでしたが、
今、死に瀕してベッドで震えているのは、ハリスでした。

今日はずっとそばにいよう。
元カヲルはそう決心したのですが、途中、そばにいるのがつらくて、何度も外に出てしまいました。

そして翌日、ハリスは亡くなってしまいました…。
プレイヤー、大泣きしました。リアルで真夜中だというのに、大声あげてワンワン泣きました。

でも、どこかでまだ信じる事ができませんでした。
挙句に『そうだ!パラレル(分岐データの方)なら違うかもしれない!』なんて考えてました。
そんな事、あるわけないのに。藁にもすがる思いだったのです。


そこで、元カヲルから、ハリスの恋人のカヲルの国へと戻ってきました。

戻ってくると、その国は2日でした。
ショルグ新年祭が終わり、大通り南へ出てくる人の波の中にハリスを見つけました。

6123.gif「ハリス!」

声を掛けると、ハリスはカビチを持っていたのですが、
すでに疲労が真っ赤に…。

ああ、やっぱりこの人はもう・・・。

0463.gif「あ、カヲル、元気でやってる?」
6123.gif「ねえ、何やってんの?」
0463.gif「バスの浜でスピードを鍛えようと思ってね」

そう言ってハリスは大通り南の水飲み場で水を飲み始めました。

カヲルは「お願い、やめて!」と叫びたくなりました。

スピードを鍛える?何言ってるの、そんな疲れやすい体で!
スピードなんて鍛えたって何にも意味ないよ!!

しかし何も言えず、バスの浜へ向かうハリスの後を、カヲルは黙って付いていきました。
もしカビチを落としたら拾ってあげようと思って。

砂浜を走るハリス。
でもすぐに疲れきって、息を切らして立ちすくむ彼の姿を、
カヲルは目に涙を浮かべて見つめていました。

4日夜。
カヲルはハリスの家に来ていました。

6123.gif「ハ~イ、ハリス」
0463.gif「あ、カヲル、元気でやってる?」
6123.gif「ねえ、何やってんの?」
0463.gif「ちょっと休憩してるところだよ」

そんな他愛もない会話を、カヲルは噛みしめていました。
夜が明けたら、こんな会話もできなくなってしまうのですから。

5日になってもカヲルは家に帰らず、ずっとそばにいました。
カヲルはこんな決心をしていたのです。

6123.gif『あの(元カヲルの)時は逃げてしまったけど、もう逃げない。ずっとここにいて、最期まで見届けるわ』

時々ハリスに声を掛けながら、カヲルは一晩中ハリスの隣に座っていました。
そうやって二人きりの最後のひと時を過ごしたのでした。

やがて朝が来て、巫女さんたちが亡くなったハリスを連れていきました。
たった今までハリスがいた家。
急に廃墟と化した家を避けるように、カヲルも表へ出ました。

…眩しい。

久しぶりの太陽は眩しく輝いていました。
通りはいつもの様に仕事へ行く人、試合に行く人、
歩く人、走る人で賑わっています。

カヲルはこの時悟りました。

ハリス一人いなくなっても、太陽はまた昇るんだ。
人が一人死んでも、この世は何の変りもなく動いていくんだ。

ハリスのお葬式に出席もせず、フラフラと国中を歩き回るカヲル。
ふと気が付いて自分の幸福度を見ると、「ちょっぴり不幸」になっています。

ちょっぴり?冗談!不幸のどん底よ…。

歩きながら、様々な思いがカヲルの胸に浮かんできます。

最初のうちは「つまんない」ばかり言って、さんざん私を困らせたハリス。
それが、亡くなる少し前になって急に優しくなって…
あれは一体なんだったんだろう。

もしかして、自分が長くないことをわかっていたの?

でも…最後にはストロベルちゃんを選んだの…?

それとも、ストロベルちゃんがハリスを取られたくなくて連れて行っちゃったの…?


6123.gif「結局ハリスには一回も『愛してる』って言ってもらえなかったな」

カヲルは思い出して、一人苦笑いするのでした。


そして…。

プレイヤーはプレステの電源を切りました。
セーブはしませんでした。
だから、いつでも生きているハリスに会えるのです。
恋人として、デートすることもできるのです。

でも、二人が結ばれることは、決してありません…。


©althi Inc.
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PS版メイン国 | 【2008-07-30(Wed) 00:56:26】 | Trackback(-) | Comments:(2)
コメント
こだまさん、またまた来てしまいました!!
ニルツェです。

今までちょっとコミカルなノリ(失礼!;)だったのに、今回は一転して切なくなりました・・・、、

でも、そうですよね。
またいつでも、恋人のハリス君に会えるのですよね。
・・・ホントに切ないです・・・。

あ、あのっ!
こちらのサイトにリンクを貼らせていただきたいのですが、大丈夫でしょうか!

また遊びに参りますね。
どうぞよろしくお願いします^^
2008-07-30 水 10:47:51 | URL | ニルツェ #- [ 編集]

ニルツェさん
リンク貼って頂きまして、ありがとうございます!
勿論大歓迎ですよ~♪
私の方でもリンク貼らせて頂きますね。

コミカルなノリが失礼なんて、とんでもないです。
ホントは笑いを取りたいんですが(笑)、今回だけはどうにも笑えるところがなくて
ドシリアスになってしまいました(^^;
読んで下さってありがとうございました。
私もニルツェさんのブログに通わせていただきます♪
こちらこそ、よろしくお願いします。
2008-07-31 木 00:15:57 | URL | こだま #- [ 編集]
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